【ロードバイク】チネリのロードバイクを紹介してみる【CINELLI EXPERIENCE】
先日のミニベロ号に続き、今回は私が乗っているロードバイクについてつらつらと書いていこうと思います。
前回の記事はこちら。
車体・外観
CINELLI EXPERIENCE
私のロードバイクはイタリアの自転車メーカーである『チネリ』社製のアルミロードバイクです。
現在は同グレードのディスクブレーキモデルの「SEMPER」に取って代わられる形で廃盤となっています。
国内定価は140,000円ほどですが、私はセールで運よく99,000円で購入しました。
シルバーを基調に、オレンジ・白・水色・赤・紫が散りばめられています。シンプルながらもどこかポップな一面があり、非常に可愛らしいデザイン。
チネリといえば、ピストバイクやサイクルキャップで知られているイメージがありますが、この自転車のデザイン性の高さにもそのノウハウが生かされているのかもしれませんね。
シートステーのところにはキングの刻印が。
こういう遊び心が本当に粋だなとしみじみと思います...
ちなみにですが、この裏側にはクイーンがいて自転車をひっくり返すと見ることができます。
各パーツ
コンポーネント:Tiagra 4700
これは完成車にもともとついていたもので、今のところ一切いじっていません。
変速性能には特に不満はありませんが、見た目が少しチープなのでいずれ変えたいと思っています。
それと、私の乗り方では11Tや12Tはまず使うことがないのでトップギアが14Tのジュニアスプロケットの導入を検討しているのですが、10速のスプロケットだと14-25Tしかなく、ロー側で28Tが欲しいと思っている私には11速化はマストなのかもしれません。
ホイール:Prime RP38
ホイールは完成車についていたメーカー不明の所謂鉄下駄からプライムのホイールに変更してあります。
リムハイト38mmのカーボンホイールで、重量も確か1400gちょいくらいで軽量。チューブレス対応なのでその気になればチューブレスにもできてしまうという万能なホイールです。
剛性とかそういった類の話は苦手(というか違いが分からない)なのでスルーします。
タイヤ:Panaracer グラベルキング 28c
対パンク性・安定性・乗り心地に期待して選んだタイヤ。
今のところすべて期待通り。もう25cには戻れません。
ステム・シートポスト:チネリ純正
まだいじれていないところですね。
いつかは憧れのトムソン製に...
以前、ステムを80mmにしたと書きましたが100mmの方が調子が良いので戻しました。
ハンドルバー:EASTON EA70
イーストンのアルミハンドルです。
幅は400mm。完成車についていたハンドルが大きかったため変更しました。
カーボン製にも興味があったのですが、予算との兼ね合いもありお手頃なアルミ製にしました。
たぶん100gくらい軽くなったかな。
サドル:Selle San Marco CONCOR
サドルはもともと持っていたセラ・サンマルコ製のもの。
特にこだわりはありませんが、今のところ非常に調子が良いのでオーケー。
同じイタリアのメーカーなので統一感もあります。
ボトルケージ:PDW Sparrow cage
一番自慢したいポイントです。
多少色味は違いますが、シルバー×シルバーで合わせています。
実は、私の好きなアニメの一つの『たまこまーけっと』に出てくる架空のキャラクター、デラ・モチマッヅィというしゃべる鳥を意識しています。
チネリのウイングマークとコロンバスの鳩マークともうまくマッチしていて良い感じです。
マウント:REC-MOUNTS タイプ19
定番のサイコンマウントです。
これでハンドル回りはスッキリ!
サイクルコンピュータ:Wahoo ELEMENT
サイコンはWahooのものを使っています。
おわりに
今回は私が普段、旅ライドや舞台訪問で乗っているロードバイクについて少し掘り下げてみました。
まだシンクロ率が75%くらいなのでこれからもたくさん乗って徐々に上げていきたいものですね。