【京都府】ちょっと自転車で和束の茶畑に行ってきた
今回は茶畑で有名な和束町にお邪魔してきました。
少しロードバイクに乗っていない間にがらりと季節が変わってしまいました。
ついこの間まで冬の少し寂しい風景だったのに、あっという間に緑が豊かになってきましたね。
緑が増えてくると必然的に見たい風景も増えてくるということで、今回は前々から訪れてみたいと思っていたお茶の産地として知られる京都府南部の和束町に行ってきました。
今回の一番の目玉は原山というところにある円形の茶畑です。
ネットで写真を見て感動したのでぜひ見に行きたいなと。
和束町はおよそ800年前から続く京都最大のお茶の産地で、あちらこちらに美しい茶畑が広がっています。
京都には茶いくるラインという行政によって作られたサイクリングコースがあるので、一応マップなしでもアクセス可能。
道路上にラインが引いてあるのでそれに従って走り続けると、和束町に入る手前あたりから茶畑が見え始めます。
看板のある辺りからやや上りますが3%~10%程度の斜度なので全く問題ありません。
サイクリストもチラホラいましたが、どちらかというとバイクでツーリングしている人が多かったです。
ツーリストの多い道は良い景色が待っている、という持論があるので勝手に期待値が上がります。
石寺の茶畑へ
和束町に入ってからまず向かったのは、日本遺産にも登録されている石寺の茶畑です。
茶畑のすぐ横には茶畑を見ながらお茶ができるというカフェがあり、すごい人だかりでした。
私は財布を忘れたので断念。
というか、カップルが多すぎて仮に財布があっても入れなかった・・・
良い景色が待っているという予感が見事に的中しました。
茶畑がブワーっと広がっていて本当に圧巻です。
さすが日本遺産なだけあって想像を超える絶景。
京都といえばどうしても歴史的な遺産や観光スポットがフォーカスされがちだけれども、こういった風景もたくさんあるんだという京都のポテンシャルの高さには本当に驚かされます。
次の絶景はどんなだろうと心を躍らせて次の目的地へ。
こういう道を通って
様々な茶畑を見ながらじわじわと目的地に近づいていきます。
するとあっという間に目的地である原山の円形茶園の近くまでやってきました。
簡単なマップの書いてある観光客向けの掲示板があったので近づいてみると・・・
おいまじか
こればかりはどうしようもないので来た道を引き返します・・・
まさかの展開に困惑しつつもここでポタリング強制終了。帰路に就きます。
帰り道にも良い景色を拝めたのがせめてもの救いです。
おわりに
なんともパッとしない終わり方になってしまいましたが、今回は久しぶりのロードバイクでのポタリングをサラッと書きました。
そして、やはりロードバイクでしかできないこともたくさんあるなと痛感しました。
久しく自転車旅っぽいことはできていないので、また近いうちに遠出したいなと思っています。
拙い文章ですが最後までお読みいただきありがとうございました。