KAJI POTTER

ロードバイクやカメラ、聖地巡礼の記録を綴ります。

【ソロキャンプ】新しい自転車でソロキャンプに行ってきた 

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今回は新しいピストバイクで一泊二日のひとりキャンプに行ってきました。

一応緊急事態宣言中ですので、今回は近場のキャンプ場へ。

行ってみたいと思っていた笠置キャンプ場は臨時休業中だったので断念。そちらも近場なのでまたの機会に訪れてみたいと思います。

しばらくは徒歩+電車キャンパーになろうと思ってバックパックを買いましたが、キャンプ場探しの段階から早々にアクセス面の限界が垣間見えたので近々またバイクパッキング(というかパニア)を導入するかもしれません。今回も結局自転車を使いましたし。

自転車キャンプをするには少し遠いなと思ったときにはバックパックを背負って電車に乗るつもりです。そのあたりは臨機応変に。どちらもあくまでキャンプを楽しむための移動手段に過ぎないわけですし。

前置きはこのくらいにしておいて、本題へ入りましょう。

友愛の丘へ


今回向かうのは京都府城陽市にある友愛の丘という場所。

ここは一般のキャンプ場というよりかは、ボーイスカウト等でよく使われている公営の施設。

とはいえ、実際は普通のキャンプ場となんら変わりはありません。

私が泊まった時も一般利用のキャンパーの方が多かったと思います。

 

自転車で行く場合は、ひたすら木津川サイクリングロードを走り、山城大橋(セブンイレブンがあるところ)で木津川CRを抜ければすぐです。

 

そういえば、ピストでサイクリングロードを走るのは初めてでしたが平坦基調ということもあってとても走りやすかったです。

 

思っていたより近く、予定より早く到着してしまいましたが早速チェックイン。

 

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到着

 

設営


 

チェックインを済まして簡単な説明を受けたら、サイトに行って早速設営です。

 

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ここをキャンプ地とする

自転車は駐輪場に停めてほしいとのことなので荷物はこれだけ。

天気にも恵まれ、絶好のキャンプ日和です。

 

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ものの数分で設営完了!

テント・マット・シュラフ、3つともすべてNaturehike製のものです。

本当はもっとおしゃれで無骨なギアを揃えたかったのですが、軽量性・コストパフォーマンスのことを考えると苦学生自転車キャンパーにはこれが最適解かと思い、ネイチャーハイクのギアを選びました。

 

焚火、夜へ


 

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\コンニチワ/

設営が終わって少しゆっくりしたので、焚火のための薪を探しに行きます。

ここは林間のキャンプ場なのでわざわざ買わなくても大丈夫!

 

なはずでしたが・・・

前日に雨が降っていたため薪が湿っていてなかなか火が付かず、結局薪を買うことになりました・・・

 

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ちなみに使っている焚火台は笑′sのコンパクト焚火グリル、「B-6君」です。

みんな大好きゆるキャン△で主人公の志摩リンが使っているやつ。

めっちゃちっこいけど、ちまちま焚火するのが性に合っているのでとても気に入っています。

市販の薪は大抵入らないので、のこぎりで切ったりナイフでバトニングする必要があります。

 

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ちまちま焚火をしていると、あっという暗くなってしまいました。

美味しいキャンプ料理とか仲間とワイワイといろいろあるけれど、私の中では、見ているだけで癒される焚火こそがキャンプの醍醐味だと思います。

もはやわざわざ焚火をしに来ているといっても過言ではありません。

 

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夕飯は厚切りベーコンをミニ鉄板で焼いたり

 

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コンビニの生ハムを食べたり

 

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燻製したりして適当ながらも夕飯を満喫しました。

 

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22時には消灯して下さいとのことだったので、時間を見ながら最後の薪を燃やしつつ、ゆるキャンOSTを聴きながら(もちろん周りには聞こえない程度で)焚火を眺めてこの日は終わり。

 


 

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知らない天井だ


22時過ぎには眠りについたので、かなり早朝に目が覚めました。

二度寝する気分ではなかったのでテント内で携帯を見たりボーっとしたり。

7時頃になるのを待って、外に出て朝食の準備を開始。

 

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朝食といっても、コーヒーを淹れてあらかじめ買っておいたサンドイッチを食べるだけ。

それだけでも朝から最高の気分を迎えられるのだからキャンプは凄い。

 

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朝食を終えてゆっくりしたら撤収作業に取り掛かります。

灰を捨てて、テントやシュラフなどを収納袋に入れていきます。

 

そんなこんなであっという間に撤収が終わり、あとはもうチェックアウトをして帰るだけ。

 

とても充実した二日間を送ることができました。

他にも行きたいキャンプ場はたくさんあるので、緊急事態宣言が解除されたら県外にも足を運んでみるつもりです。