KAJI POTTER

ロードバイクやカメラ、聖地巡礼の記録を綴ります。

【ミニベロ】普段乗りのミニベロ号を紹介してみる【GIOS ANTICO】

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愛車紹介的なことをまだやっていなかったなと思ったのでこの機会にやってみようと思います。

このミニベロは私が初めて買ったスポーツ自転車。

まだ高校生だった当時、ロードバイクを買えるほどの予算はなくてクロスバイクかミニベロロードかで迷った記憶があります。

クラシック路線を走っていた私は、クロモリ&Wレバーに惹かれてこの自転車を選びました。

納車時からカスタムした点もいくつかあるので、そこらへんも含めて紹介していきたいと思います。

 

 

車体・外観

フレーム:GIOS ANTICO

自転車はGIOSのANTICO(アンティーコ)というモデルです。

”antico”というのはイタリア語で「古い」という意味。名前の通り、各パーツ類はシルバーでまとめられ、クラシカルな雰囲気を醸し出しています。

 

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とにかくお洒落なバイクにしたい。そう思って色々カスタムしたこのミニベロ号。

真横から見るとこんな感じ。

 

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フロントビュー。

ホワイトのフレームだとジオスのロゴが一段と映えますね。

 

それでは、各パーツ類を細かく紹介してこの自転車を掘り下げていきたいと思います。

 

 

各パーツ

コンポーネントSHIMANO Claris

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こだわりのWレバー

コンポーネントシマノの下位グレードであるクラリスを採用。

正直なところ、変則性能・ギアの枚数ともに全く不満はありません。そもそも、この手の自転車でギアが11枚必要になったり、シビアな変則性能を求められるシーンはないですし、ない方がいいと思います。

なんなら最近はシングルスピードのほうが楽しいんじゃないかとSS化を目論むくらい。

ただそうすると、折角のWレバーが死んでしまうので迷い中です。

 

ハンドルバー:NITTO rb 001aa BL special

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ハンドルは当初付いていたドロップハンドルからニットー×BLUE LUGコラボのブルホーンハンドルに変更。

最初はドロップハンドルのままワイヤー上出しタイプのブレーキレバーをインストールしてヴィンテージロードぽくしようと思っていたのですが、GIOS ANTICOがアヘッドステムで、アヘッドステムとワイヤー上出しタイプの組み合わせだと肝心のヴィンテージ感が無くなりそうだったので断念しました。

 

ブレーキレバー:DIA-COMPE  DC188

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ブレーキレバーに関しては、ブルホーン化するにあたってギドネットレバーオポジットレバーの二つの選択肢がありましたが、私はオポジットレバーをチョイス。理由は見た目がより好みであった。それだけです。

 

バーテープ:BROOKS CAMBIUM RUBBER BAR TAPE

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だいぶ汚れている...

バーテープはみんな大好きBROOKSのラバーバーテープ

これは雰囲気と握り心地が最高なのでとても気に入っています。エンドテープが麻みたいな素材になっていてこれもまた雰囲気がいい。

 

サドル:BROOKS B17 Standard

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言わずと知れた名品、BROOKSのB17です。これはもう定番中の定番。

カラーはハニーです。

このサドルは初めこそ硬いものの、乗れば乗るほど自分のお尻にフィットしていきます。この革製品ならではの経年変化がたまりません。

 

マウント:SP Connect

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スマホマウントはステムキャップに直接取り付けるタイプのものを使用。

この自転車にはサイコン用のマウントは付いていません。速度も距離も気にせず走る。そういった遊び方がこの自転車にはぴったりだと思います。

スマートフォンのナビも、困ったとき以外は使わないことが多いです。

 

おわりに

今回は私が普段乗っているミニベロについてまとめてみました。

こうして見ると、案外ロードバイクよりもパーツ選びにもこだわっていますね。

今後もこの自転車でゆったりふらふらしたいと思います。

 

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